寒くなってきましたねー! 場所によってはもう雪がチラついている頃じゃないでしょうか?
多くのライダーにとっては、そろそろ愛車を**「冬眠」**させるか、寒さと戦いながら走り続けるかの瀬戸際ですよね(笑)
でも、そんな時期だからこそ気をつけたいのが… そう、「青切符(交通反則告知書)」です。
(°∀°) 年末年始の取り締まりとか、寒い中サイン会場行きとか絶対イヤですよねw
「最近乗れてないし、ちょっと調子見るか」 なんて軽い気持ちで走った時に限って、捕まったりするものです。
今回は、冬の間にしっかり確認しておきたい「青切符」の最新事情と対策について。 来春、気持ちよく走り出すためにも(あるいは冬も走り続ける猛者のために)、本音で書いていきますね。
なぜ今、取り締まりが厳しくなっているのか?
結論から言うと、**「一部のマナー違反が目立ちすぎているから」**です。
以前、茨城県で行われた大規模な「特別街頭検査」が話題になりました 。 これ、国交省が激怒するレベルだったらしいですよw
何が問題だったかというと、やっぱり「不正改造車」と「騒音」です。
1部の人のために全体がそう思われる。これって、辛いですよね。ボクもバイクに乗るから分かります 。
特に問題視されているのが、
- 爆音マフラー
- ナンバープレートの角度
- 集団での危険走行
これらに対する目が、今まで以上に厳しくなっています。
狙われるポイントと対策
じゃあ、具体的にどこを見られているのか? 「スピード違反」は当たり前として、最近のトレンド(?)はここです。
1. マフラー(騒音)
バイクに乗らない人からすると、うるさいだけです 。
これ、本当にそうです。 「良い音」だと思っているのは自分だけ…なんてこと、よくありますからね(笑)対策はシンプルです。 「政府認証マフラー」にすること。
マフラーはしっかり政府認証マフラーにするべきです。政府認証マフラーであれば、警察に止められたとしても、問題ありません 。 車検対応とかJMCAマークがついているやつですね。 これさえ守っていれば、堂々としていられます。
2. ナンバープレートの角度
「フェンダーレスにしてスッキリさせたい!」 その気持ちは分かります。ボクもカスタムは好きですから。
でも、ナンバーを跳ね上げたり、隠したりするのは論外です。
今は、ナンバープレートの角度も決まっています。それに収まる範囲で、ドレスアップしないといけない 。ここ、意外と見落としがちなので、自分のバイクの角度が新基準(2021年10月以降の登録車など年式による)に適合しているか、一度チェックしておきましょう。
3. 集団走行のマナー
マスツーリング(集団走行)も楽しいですが、台数が多すぎると周りからは「暴走族」と同じに見られます。
ボクも以前、誘われたツーリングに行ったら総勢30台ぐらいいて、速攻で離脱したことがありますw だって、同じように見られたくなかったから 。 蛇行運転や、道を塞ぐような走り方は絶対にNG。 ソロか、少人数でスマートに走るのが一番です。
「青切符」を切られないための最強の思考法
テクニック的な対策も大事ですが、一番重要なのは「マインド」です。
マニアックになるので割愛します(笑) が、要は「目立たないこと」ではなく「隙を見せないこと」です。
違法改造をしていると、警察官も「他にも何かあるんじゃないか?」と疑ってかかります。 逆に、しっかり整備された合法なバイクに乗っていれば、止められる確率はグッと減ります。見た目も大事ですが、法律は遵守しないと。ですよね 。
「バレなきゃいい」という考え方は、もう通用しません。 今はドライブレコーダーも普及していますし、通報されればすぐ動かれます。
まとめ
厳しいことを書きましたが、ボクもバイクが大好きです。 だからこそ、一部の人のせいで「バイク乗り=悪」みたいなレッテルを貼られるのが悔しいんです。
ホント、1部の人だけなんですよね 。
でも、その一部にならないために、ボクたちができることはあります。
- マフラーは政府認証を使う
- ナンバーの角度を守る
- マナー良く走る
これだけで、青切符のリスクは激減しますし、何より「カッコいいライダー」になれます。次の休みの前に、愛車のチェックを一通りしておきましょう。 気持ちよく走って、無事に家に帰るまでがツーリングですからね!
(°∀°) 安全運転で楽しみましょう!

